騒音の解決で難しいと言われるのが子どもが原因で発生してしまう騒音になります。
実際に子どもの騒音に困っているけど、対処方法がわからない!と、お困りの方も多いのではないではないでしょうか。
子どもの騒音に対して何かアクションを起こそうと調べても、管理会社や大家さんへ連絡して注意をお願いしたり、直接自分自身で注意しにいったり、最悪の場合は警察に対応してもらったりと正直どれも少し大ごとになってしまいがちなものしか出てきません。
ただ、相手は子どもということや、あまり大ごとになってしまうと今の家に住みにくくなってしまう事を考えると出来るだけ密かに解決したいと思っている方も多いはずです。
そこで注目したのが子どもにだけ聞こえると言われているモスキート音になります。
モスキート音を上手に活用すれば、子どもの騒音問題に対して大ごとにする事なく対応出来るかもしれません。
今回はそんなモスキート音についてまとめていきます。
そもそもモスキート音って?
モスキートとは蚊の事で蚊の音のようなものという意味です。
モスキート音とは、若者にしか聞こえない高周波の音のことで、キーンと耳鳴りのような音がします。
街中にたむろする不良の若者に、ご退散願うために開発された高周波音発声装置「モスキート」が発生する音です。
モスキート音が聞こえる 年齢別 周波数一覧表
【全年齢】7000Hz
【60~69歳】8000~9000Hz
【50~59歳】10000~11000Hz
【40~49歳】12000~14000Hz
【30~39歳】15000Hz
【25~29歳】16000Hz
【18~24歳】17000~18000Hz
【13~17歳】19000~20000Hz
【犬】最大約50000Hz(50kHz)
【猫】最大約60000Hz(60kHz)
※あくまで目安となりますので、人によっては自分の年代より下の周波数が聞こえるという場合もあります。
使うなら動物用の高周波装置
街中で”若者のたむろ防止”のために使われている高周波装置は、高額のため購入するには少しリスクがあります。
そこでオススメなのは動物用の高周波装置。
ホームセンターやインターネットで購入可能で、5000円前後で購入できるものもあります。
犬よけ、猫よけ、コウモリよけなど様々ありますが、購入する時に気をつけたいのが、周波数です。
対象となる動物によって周波数が異なるため、商品に書かれている周波数と、自分が対象としている人物の年齢を考慮して選びましょう。
オススメはこちらの製品です。
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高周波の届く範囲
高周波が届く範囲は、商品によって様々です。
5メートルほどの範囲のものから、100メートルもの広範囲に及ぶものもあります。
動物を対象としている商品は広範囲に届くように作られていることが多いですが、人を対象として使う場合、あまり広範囲すぎると、思いもよらないところでトラブルを生んでしまうかもしれません。
購入する際は、周波数同様に、届く範囲もよく確認をしましょう。
まとめ
数値的に見ると、子供だけに聞こえることは確かなようです。
そして動物用の高周波装置を使えば、案外手軽に試すことが可能のようです。
騒音が減るキッカケになると良いのですが。
しかし騒音の被害状況にもよりますが、実際にこのモスキート音で子供の騒音がなくなるかといったら、確実にそうとは言い切れないでしょう。
さらに、モスキート音の聞こえる範囲によっては、他の住民に迷惑をかけてしまう可能性もあります。
それによって、思わぬご近所トラブルを生み、自分が加害者側になってしまわないよう注意しなければなりません。
装置を使用する上でリスクを伴うことを十分に理解した上で検討してみてください。
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