マンションなどの集合住宅に住んでいると、近隣住人とのトラブルが絶えません。近隣トラブルといえばゴミの出し方などに関するゴミ問題、ペットの問題、共有部分の使いかたの問題、そして近隣トラブルの中でも常に上位を占めている騒音問題などがあります。
子供がいる場合は元気に走り回る音やはしゃぐ声、赤ちゃんの泣き声、掃除機や洗濯機の音など自覚があってなんとか抑えようと気をつけることができる騒音もありますが、中には普通に歩く足音やテレビの音、キッチンで家事をする音など、自分では自覚がなくても他人にとっては耳障りな騒音と感じてしまわれることもあります。
気をつけていても、いなくても、不動産会社や管理会社を通して近隣住人から苦情を言われてしまったり直接クレームを言われてしまった時、その場へ謝罪にいくよりも、まずは謝罪の手紙を書いたほうがいい場合があります。
今回の記事は、騒音のクレームが来てしまった時の謝罪の手紙の書方についてまとめました。
騒音の苦情を受けてしまったら…
自分の部屋が騒音を出していると苦情がきてしまったら、自覚のなかった騒音に関して初めて自分が迷惑をかけていたのかと気づかされることもあります。
身に覚えがないと自分の言い分もあるかもしれませんし「急に苦情を言われても…」と思うかもしれませんが、実は相手も随分長い間、騒音を我慢して来たのかもしれません。
まずは、謝罪の気持ちを持って文章を書き進めましょう。
騒音の苦情に関する謝罪の手紙の書方
自分が出している音に関して心当たりがあるようでしたら、それについて謝罪することもできますし、心当たりがなく管理会社や不動産会社を通して来た苦情であれば何時頃のどんな騒音で迷惑がかかっているのかについて尋ねてみましょう。
その騒音について謝罪する文面と同時に、苦情が来てからどんな対策をしたのか、また今後どんな対策をしていくのかについても書き添えましょう。
受けてしまった苦情を長期間放置することはさらに事態を悪化させてしまうのでできるだけ早く対応するように心がけて、謝罪の手紙をポストに投函した後、1〜2週間後に苦情主のところに直接訪問して謝罪に行くようにしましょう。
事前にできる対策
通常の生活騒音で苦情や注意を受けた場合でも、きちんと謝罪をして自分でそれなりの対策をとっていれば、苦情主の不快な感情を和らげることができます。
もし、自分が騒音を出していることに関して全く心当たりがない場合はむやみに謝るだけではなく、今後の注意のしようがないので素直な気持ちで「何時頃のどんな音が気になりますか」と聞いてみるのもよいでしょう。
物件の建物構造によっては音が響きやすいものもあります。そして深夜や早朝の時間帯は、周りも静かなのでいろんな音が外に響きやすいということもあります。いずれにしても、それほど神経質になる必要はないとはいえ、共同住宅に生活する以上、普段からテレビの音量や話し声、ドアの開閉音は気をつけたい部分です。
キッチンはフローリングの建物が多く、椅子を引く音が響きやすいので椅子の足の下に集音材をつければ床につくキズも防げるので一石二鳥です。
また、リビングや子供の遊び場になっているようなところにはカーペットやクッション性のあるジョイントマットやラグマットなどを敷いて階下への不快な音漏れが無いように工夫されるのもおすすめです。
何世帯もが共同で生活するマンションではお互いが気持ちよく暮らせるように注意したいものです。
まとめ
以上が謝罪の手紙の書き方と、クレーム対策方法でした。
大切なのは、クレームを受ける前に事前にできることは、対策を取っておくことですね。
少しの工夫と気遣いでトラブルなく過ごせる可能性は高まります。
ただ、上記でも述べたように気を付けていても、自覚がないクレームを受けてしまうこともありますよね。
もし急に、管理会社や不動産会社を通されず、個人的に直接クレームを言われた場合、一人で悩んでしまうケースもありますよね。
そこで、「対応できる自信がないく不安」、「逆にこじらせてしまうのが怖い」こう思う方も少なくないと思います。
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