騒音でお困りの方で苦情を直接言いに行きたい!なんなら今からでも行ってやろうか!とお考えの方も居られると思います。
ちょっと待って下さい!
騒音が聞こえて来ている時には感情的になっていると思います。
後々の事を考えると今はグッと堪えて、その気持ちを冷静になり手紙にしてみませんか?
なぜ苦情を伝える手段の第一ステップが手紙なのか?それには手紙にする事での大きな2つのメリットがあります。
怒り爆発寸前のあなた!この記事を読んでからそれでも行くのか決めてもらえたらなと思います。
直接対決はあなたにリスクがある
待って下さい!苦情は手紙に!!ダメ絶対!!
と最初にあなたに伝えたのは、何も悪くないあなたにリスクがあるからです!騒音がしている時に、直接苦情を言いに行く事で気持ちがスッキリするでしょうし、手っ取り早い方法だとも思います。
ですが、「苦情を言いに行くぞ!」のテンションのまま行って本当に大丈夫でしょうか?冷静に相手を諭すように話し合えれば良いのですが、感情的に気持ちを伝えてしまうと口論に発展してしまうかもしれないですし、その場では解決したようになっていても、後々逆恨みによる嫌がらせ行為が始まる可能性もでてきます。
あなたは何も悪くありません!ですが、後の事を考えると直接苦情を言いに行くことは得策ではありません。
あなたは独り身ですか?家族は居ますか?子供は居ますか?あなたが苦情を言いに行く事で、もしかすると家族の誰かがトラブルに巻き込まれてしまう可能性の事も考えないとですよね。
手紙で騒音の苦情を伝えるメリット①匿名性を活かす
せっかく我慢して『手紙』という選択肢を選んだのですから、その特性の匿名性を活かしましょう。
わざわざ名前を書く必要はありません。
誰が出したのかも分からない事で、騒音主は良い意味でソワソワすることでしょう。
あなたが騒音で悩んでいる旨を手紙で伝えることで、騒音主がまともな人ならば何かしら対策を考えるなり、時間帯や音量など工夫してくれる事でしょう。
手紙で騒音の苦情を伝えるメリット②落ち着いて気持ちを伝えられる
「苦情を言いに行くぞ!」のテンションのまま行ってしまっていたら、そのままの気持ちを言葉にしてしまい、上手く気持ちが伝わらなかったり、相手の態度や言葉が気になってしまったりして、思ってもいない事を口に出してしまって相手を傷つけてしまったり、様々なトラブルが予想されますが、手紙にする事によって、感情的にならず、落ち着いてあなたの気持ちを冷静に伝えられると思いませんか?
落ち着いた文面で伝えれば、必ず解決するとは限りませんが、まずはあなたにリスクの無い状態で、相手を必要以上に逆なでしない配慮も持ちつつ、トラブル回避に繋がるかもしれない方法を試してみましょう。
手紙は簡潔に!具体的に!を意識して書きましょう
※苦情を手紙に書くときに注意する4つの事
- 感情的にならないように冷静に気持ちや状況を伝える
- 手紙の内容に誤りがないように事実を確認しながら慎重に正確に書く
- 事実を明記しながらも、気持ちを抑えて穏やかな不横言で書くことを意識する
- 自筆では無くパソコンで作成する。
まとめ
騒音でイライラして直接解決したい気持ちは分かります。
ですが、この記事で私があなたに伝えたかったことは伝わったでしょうか?
何も悪くないあなたが逆に嫌な思いをする事になってしまう可能性があるかもかもしれない!という方が困ると思います。
苦情を手紙にする事で、口では上手く伝えられないような気持ちも、冷静なときに書くと穏やかな表現ができて上手く伝わるかもしれません。
このような理由から、苦情の第一ステップとして、まずは手紙!そして様子を見てから次の手段を冷静に考えて頂けたらと思います。
くれぐれも注意してほしいのは、せっかく手紙という選択をしたのですから、冷静なときに書いてくださいね。
間違っても騒音が聞こえている最中に、イライラしながら手紙で気持ち書き殴らないで下さいね。
騒音苦情の手紙が脅迫文章になってしまいますから・・・
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