マンションなど集合住宅に住む場合は様々な近隣トラブルが避けられません。
特に上階からの騒音に悩まされている人は多いのではないでしょうか?
特にマンションの床がフローリングの場合は音が階下に響きやすいですよね。
子供がいたりすると特に気をつけてはいるのですが意外と音漏れに悩んでいる人は多いようです。
この記事では集合住宅に住む人の騒音れ、特に上下からの音漏れ対策方法についてまとめていきます。
マンション音漏れ上の階の音がうるさい場合の対処法
一般的な苦情として多いのはマンションの上の階からの音漏れです。特に子供がいたりすると足音が響やすいのですが、集合住宅に住んでいる以上仕方のないことなのかもしれません。
子供の足音は夜に響くことはあまりないのですが床がフローリングの場合、大人のスリッパの足音や、そうでなくても歩く音は静かになった夜や早朝だと響やすくなります。
どうしても気になってしまう場合は、まずは管理会社に相談するのが一番手っ取り早いのですが、管理会社からだと直接その部屋の住人に注意するというよりは、マンション全体への張り紙などでの注意喚起になることが多いので解決までに時間がかかったりいつまでも収まらない…などのケースもあります。
そんな時は、自分でそれほどお金をかけずに対策する方法もあります。
上の階の音がどうしても気になってしまう場合は、少しでも軽減する方法として音を吸収する素材を天井に貼り付けるなどの方法があります。
引用:amazon.co.jp
2012年3月東京地裁の新聞にこんな記事がありました。
もし、自分の家庭に子供がいる場合は階下の人への気遣いも大切ですね。
フローリングの床にカーペットを敷いたり、子供が遊ぶ部分にウレタン製のマットを敷くだけでも騒音を防ぐことができます。
マンション音漏れ階下からの音がうるさい場合の対処法
「自分は1階に住んでいるので上の階への音の配慮は要らない」
実はそうではなく、下の階の住人の音もしっかり上の階に聞こえています。それは「音」は振動なので壁を伝って、そして空気を伝って上下左右に伝わっていきます。
下の階からの気になる騒音で多いのがドアを閉める音や、カーテンを引く音などが多いようです。ドアも、カーテンも天井に近い位置で音が発生するので上の階に響きやすいようですね。
それ以外にも深夜や早朝はテレビの音が上の階に響くこともあります。
特に、ベッドではなく床に寝ている場合はよく聞こえるようです。
階下からの騒音を防ぐにはやはり、カーペットや絨毯を敷いて対策するのが一番簡単で安価で済みます。
<マンション音漏れの少ないアパートやマンションを選ぶポイント>
マンションやアパートなどの集合住宅に住むなら、できるだけ防音性が高めの物件に住みたいと思いますよね。
木造や軽量鉄骨造の建造物は上下だけでなく、左右にも音漏れしやすいです。
ただ、賃料が安価だったりと入居者にとっては財布に優しいなどの利点はあります。
集合住宅だけに多少の音漏れは仕方ないことかもしれませんが、どうしても音に敏感な人は最近ではこんな物件選びの方法もあるようです。
引用元:https://www.chintai.net/
まとめ
集合住宅に住む場合は多少の近隣騒音や音漏れはお互い様の意識で我慢することも仕方ないとは思いますが、自分の睡眠や仕事に支障が出るようでは考えものです。
そんな場合はホームセンターやネットなどで手に入る、自分でできる簡単な防音対策をするだけで快適な住居が実現できる可能性があります。
悩んでいるなら、管理会社に相談したり自分でできる範囲の防音をするなどの方法で対策しましょう。
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