生活騒音が気になる時の対策法についてまとめました。
全国に賃貸物件を持つレ○パレス2○の施工問題が発覚してニュースになったことがありましたね。私の知人も以前その物件に住んでいた時「隣の人の声が筒抜け状態で聞こえる」などと言っていた事を思い出しました。
隣の住人の声が聞こえると言うことはそれ以外の生活騒音にも相当悩まされていたことでしょう。
そこまで酷いのは別としても普通の賃貸で集合住宅に住む場合の騒音対策についてはあまり気にしていない人も多いのではないでしょうか?
壁や床がしっかり作ってある鉄筋造の物件でも意外に音が響くものです。
こちらの記事では自分が出して、他人に迷惑をかけているかもしれない生活音の対策法にはどんな方法があるのか見ていきましょう。
生活音〜隣人とトラブルになりやすいこんな音
①足音
自分でどんな歩き方をしているかわざわざ気にする人もいない足音が階下に響くことは多いと言います。実は階下だけでなく両隣りの部屋にも響くことが多く、トラブルの元になりやすいので注意が必要です。
特に子供がいる場合は階下の人への配慮は必ずする必要があります。
②テレビの音
特別大きな音でテレビを見ているわけではない、そう思っていてもバラエティ番組で発せられる笑い声などは自分が感じている以上に響くことも多いようです。
③ドアの開け閉め
他の生活音はそれほど聞こえないとしてもドアの開閉音は意外に響いています。集合住宅によくある金属製のドアがバタンと閉まる音もそうですし、室内での引き戸が閉まる音、トイレのドアを閉める音など深夜は特に響きやすいですね。
④椅子を引きずる音
ダイニングでの椅子を引きずる音は特に階下に響いてしまうようです。
生活音はこんな方法でも十分防げる
誰しも様々な生活音に囲まれて暮らしているわけですが、我慢できる範囲を超えてしまうとトラブルに発展してしまいます。
普通の生活音であれば簡単な工夫をするだけで十分防げるので、ぜひ試してみてください。
カーペットやラグを敷く
トラブルになりがちな生活音のうち一番気になると言われている”足音”の対策には、やはりカーペットやラグを敷くことで大部分は緩和されます。
特にダイニングやリビングはフローリング作りの物件も多く、家族が大勢いる場合は普段はそこで過ごす時間も多いことでしょう。センスの良い敷物でインテリアをコーディネイトすれば防音対策もできて一隻二鳥です。
テレビのボリュームを下げる
少しだけボリュームを下げて見る工夫をするだけで効果が得られるはずです。映画を見る場合は重低音が響きます。臨場感が欲しい場合はヘッドフォンを使用するなどの配慮があるとさらに良いでしょう。
ドアの開閉の音・椅子を引きずる音
ドアの開閉音は気をつけてバタンと閉めないように心がける、それだけで十分対応できます。また椅子の引きずる音は椅子の裏にクッション性の集音材をつけるなどするだけでもずいぶん変わりますし、床に傷が付くのを防いでくれる役目もあります。
生活音が特に気になる場合の対策法
特別音を出さないようになどと、いつも気をつけている必要はなく、フローリングの床にカーペットを敷く、壁面にテレビを置く場合はテレビの後ろにおしゃれな集音材をポスターのように貼るなどの小さな工夫でかなり改善されます。
小さな子供がいる場合は仕方がないのですが、普段子供がいる部屋の床にはカーペットを敷いた上にクッション材を敷くなど特に気をつけたほうが良い場合もあるかもしれません。
身も心も休まるはずの自分の家なので余計な気を使わずにゆったり暮らしたいものですね。
福岡でおしゃれな物件を探すなら
「Sumulie(スムリエ)」では、物件バイヤーが実際に現地で取材を行い、豊富な室内写真と共に物件紹介ページを作成しています。また、リノベーションやデザイナーズマンションなど厳選された物件を紹介する不動産のセレクトショップで、おしゃれでこだわりのある物件がたくさん掲載されています。
「動物と暮らす」「料理好き向け」など、自分のライフスタイルに合わせた物件探しができるのもSumulie(スムリエ)の特徴です。ぜひ一度ご覧になってみてください。
⇒スムリエはこちら
コメントを残す